こんにちは!O&Eライダーの大村奈央です。
今年は海水浴場の設置を取り止める地域が増えました。
そこで私に「サーフィンする場所と海水浴場は違うの?」「泳ぎに海に入ってはダメなの?」などの質問が多くなりました。
感染拡大予防のために海水浴場の設置が中止されたので、海水浴を促すための記事ではないです。ただ、海の事故が起こらないでほしい、海で怖い思いをしないようにという願いを込めて、この記事を読んでもらえたらと思います。
まず、海での事故はに 118 に電話をしてください。
118 です!
そして各地域ごとに海岸利用者へガイドラインが発表されていると思います。
私の地元は藤沢市なのでここでは藤沢市のガイドラインを。
https://www.fujisawa-kanko.jp/news/20200619-kakikaiganfujisawamodel.html
詳しくはこちらから↑
海水浴場の設置は中止されたものの、7月18日~8月31日の10時から15時はライフセーバーがいるエリアが設置されます。
海は突然流れが発生したり、急に深くなったり、私たちマリンスポーツをしている人との接触事故もあります。
でも、上記の時間にはライフセーバーが真夏の暑い中、利用者の安全を守ってくれます。
https://www.instagram.com/p/Bx8-rGtgkiw/?igshid=1n3mjkl88dlzn
(去年の夏、ライフセーバーの方々を筆頭に行われた講習会)
感染予防でソーシャルディスタンスの確保や大人数で海を楽しみたい気持ちなどを抑えるのは大変だと思います。私も多くの方々に「海ってこんなに楽しいんだよ!」「こんなふうにも遊べるんだよ!」と、潮水や海風が気持ち良い季節に感じてほしいです。ただ、今年はそれが難しいです。
海は逃げません!
なのでこの夏は、コロナウイルスに対しても、海に対しても、自分の安全が確保できる行動をしてもらえたら良いのでは思います。
今回紹介したのは藤沢市のガイドラインですが、各地域のルールがあると思うので 「〇〇市 海水浴場 2020」などで検索してみてください。
そして最後に!
もし海に来ることがあったら、帰り際にゴミを1個でも2個でも拾いながら道路へ向かってもらえると嬉しいです。
コロナの影響で、毎月開催されているサーファーによるゴミ拾いも、みんなで一気に掃除するということが難しくなってしまいました。
そしてこの連日の強風により、砂浜には海から流れ着いたゴミが増えています。
自分が捨てた物ではなくても、来年の夏や、これから海で遊べるようになった時、綺麗な海で綺麗な朝日や夕日を気持ちよく見れるように、頭の片隅に覚えておいてもらえたらいいなと思います⭐︎